流行りやすい美容室
美容ディーラーとして色々なお店を見てきて
わかってきたことなのだが
流行りやすい美容室はいくつかの法則がある。
誤解されないように説明を加えるが
「流行ってる」ではなく「流行やすい」です。
この法則に当てはまってなくても
流行ってる美容室は沢山ある。またそういう
美容室は色々な取り組みをしているのである。
そういう美容室の取り組みなどはまた今後
紹介するとして今回は
「流行やすい」美容室の法則を紹介します。
まず
①女性スタッフが多い
女性スタッフが多くて流行ってる美容室は
多い。やはりお店の雰囲気が柔らかくなる
印象がある。新規の女性客はやはりそういう
お店の方が入りやすいし安心しやすいと
思う。
例えば服屋さんで女性服売り場やのに
男性スタッフばかりやと女性も少し
入りづらいのではないかと思う。
試着とかも頼みづらいし、共感も得にくい。
美容室もカラー塗布後の時、シャンプー終わりの髪の毛が濡れてる状態などあまり異性には
見られたくないと思うシーンはあるからだ。
ただ男性スタッフが悪いとか
そういう話でもなく
男性スタッフにもメリットはあるので
そういう話も今後していきたいと思う。
②店販が売れている
点販が売れている美容室も
流行ってるサロンが多い。なぜなら
店販売るためには会話が必要だからだ。
会話が多いとお店に活気が出るし
お客様に髪の毛の話の情報を提供できる。
それは凄い価値である。
黙ってても
Popなどが優秀であれば少しは売れる
かも知れないが継続的に売り続けるためには
やはり会話が必要です。なぜならPOPは
商品購入後の
アフタフォローはしてくれないからだ。
アフタフォローこそ店販の真髄。
お客さんに関心が出る一つの要因である。
関心が持てば持てるほど
お客様の髪質を改善したくなるものだ。
そしてお客さんのとの関係性も深くなる。
最終的には美容師も
自主的な行動が増えてくる。
③清潔感のある店内
オシャレとかではなく清潔感を保ってるか
どうか。髪の毛が散らばってないか
店販のディスプレイはぐちゃぐちゃではないかトイレは綺麗か
スタッフルームは綺麗か
タオル、コーム、毛払いブラシ
などは臭くないか
言えばキリがないがそういう細かいところに
気を遣ってるサロンは流行っています。
神(髪)は細部に宿るです。
ここを疎かにしてしまうと今までの価値に
✖️0をしてしまう恐れもあるからです。
という事で書いてるうちにもっともっと
法則があるなーと思いついてきたんですが
長くなりすぎると疲れてしまうので
随時更新していきますね。